AWSが東海岸でダウンタイムを確認、Amazon、Hulu、Slackなどにも障害発生 [更新：ほぼ復旧]c

今朝、AWS は東海岸で障害が発生し、Amazon、Hulu、Slack、Epic Games、Rocket League などさまざまなサービスに問題が発生していることを確認しました。

更新午前5時39分 (太平洋標準時): Amazonは、影響を受けたデータセンターの電力を復旧し、回復が進んでいると発表しました。

影響を受けたデータセンター内のすべてのインスタンスとネットワークデバイスへの電力供給が復旧し、影響を受けたアベイラビリティゾーン内のEC2インスタンスとEBSボリュームの大部分が復旧しました。また、影響を受けたアベイラビリティゾーン内のネットワーク接続も通常レベルに戻りました。

AmazonのAWSヘルスダッシュボードによると、Elastic Cloud Computeシステムの1つがバージニア州北部でダウンしているという。問題は東部標準時午前4時35分に発生した。

US-EAST-1 リージョンの単一アベイラビリティゾーン (USE1-AZ4) において、一部のインスタンスで EC2 の起動失敗とネットワーク接続の問題が発生しており、現在調査中です。US-EAST-1 リージョン内の他のアベイラビリティゾーンはこの問題の影響を受けません。

アマゾンは太平洋標準時午前7時5分の時点で、この問題はデータセンターの停電が原因であると判明したと発表した。

これにより、影響を受けたデータセンター内のEC2インスタンス（影響を受けたアベイラビリティゾーン内）の可用性と接続性に影響が出ています。また、影響を受けたアベイラビリティゾーン内での起動において、RunInstance APIのエラー率が上昇しています。

午前5時18分（太平洋標準時）に、Amazonはデータセンターへの電力復旧が進んでいると発表した。ただし、この問題を軽減するために、可能であればアベイラビリティゾーンからフェイルオーバーすることを推奨している。

AWS のダウンタイムが直接の原因でどのサービスに問題が発生しているかを正確に把握することは困難ですが、Amazon、Hulu、Slack、Grindr、Epic Games Store、Samsung Smarthings、Rocket League など多くのサービスで今朝中断が発生しています (Down Detector 経由)。

状況についてさらに詳しくわかり次第、この投稿を更新します。